会社案内
ご挨拶
今も昔も変わらず、海苔に愛を込めて。
前向きに、未来に向かって挑戦を続けて
参ります。
当社は大正10年、瀬戸内海ひうち灘で収穫された海産物卸売り販売を主業務とする烏谷商店を祖業とし、令和3年で創業100年の歴史を迎えることとなりました。創業以来、東京、名古屋、大阪、広島等を中心に販路の拡大を続け、加工海苔の新時代、隆盛期を前にして昭和35年、味付のり、焼のりの加工販売会社である四国海苔を設立しました。
先代からこれまでに培ってきた信用と実績、豊富な経験を基に、日本の伝統食品である海苔の食文化を継承し、発展させることが与えられた使命であると考えます。また、お客様にとって価値のある海苔商品を作り出し、海苔がある食卓でお客様の笑顔を提供することが社会貢献に繋がればと思います。
「創意、工夫、熱意」を社是とし、進取の気質をもって常に前向きに、これからも未来に向かって挑戦を続けていく所存であります。
代表取締役社長
三代目 烏谷 浩
会社概要
- 名称
- 四国海苔株式会社
- 代表者名
- 代表取締役社長 烏谷 浩
- 創設年月日
- 大正10年 貝類、海苔、車えびなどの地元海産物の卸売り業として烏谷商店創業。
昭和35年12月2日 味付のり、焼のり海苔加工販売メーカーとして四国海苔株式会社設立。
- 資本金
- 1,000万円
- 従業員数
- 10名
- 所在地
- 〒793-0027 愛媛県西条市朔日市428
- 事業内容
- 味付のり、焼のり、青のり粉の製造販売
- 社是
- 創意、熱意、工夫
当社の歩み
- 1921年 大正10年
- 烏谷徳一が海産物卸売業として烏谷商店を創業
- 1960年 昭和35年
- 四国海苔株式会社設立し、海苔加工販売業務を始める。
代表取締役に烏谷計司就任(12/2)
- 1985年 昭和60年
- 旧家屋を解体し、社屋を新設
- 1986年 昭和61年
- 愛媛県漁連青のり入札が始まり指定商社として契約、現在に至る
- 1992年 平成4年
- 2階建て約100坪の倉庫を新設
- 1996年 平成8年
- 徳島県漁連スジ青のり入札指定商社となる
- 2008年 平成20年
- 代表取締役に烏谷浩就任
- 2013年 平成25年
- 新型海苔焼機設置(8月)
- 2014年 平成26年
- 個人商店烏谷商店を法人化、株式会社烏谷商店設立。
代表取締役に烏谷浩就任(10/1)
- 2019年 平成31年
- 工場を改築し、最新の青のり色彩選別機を設置(2月)
- 2021年 令和3年
- 創業100周年。隣接する約100坪の土地を取得、新工場第1期工事完成(10月)
- 2022年 令和4年
- 新工場 第2期工事完成(11月)
CSR活動
西日本最高峰、石鎚山から流れ出る川が燧灘に注ぎ入り、愛媛県西条市は江戸時代より海苔の漁場として発展して参りました。「うちぬき」の地下水が豊富にあふれ出る当地は水の都とも呼ばれ、美しい水資源に囲まれながら、当社も古くより事業を営んでおります。地元の水を愛し、地元の海を守る為にも、当社は地元の海苔を広く流通させていくことも使命の一つと考えています。
SDGsの第14項目、「海の豊かさを守ろう」を実現する為にも、これからも地域の自然とともに歩んで参ります。