お客様の声

伝統と共に。
青のり香る伊予名物

「鬼でも割れなかった煎餅」という石鎚の民話で伝えられたのが起源とされている鬼板煎餅。
そのお煎餅を作っていらっしゃるのが、創業は明治時代に遡る老舗の三谷鬼板本舗。
現在のご主人、三谷光行さんは四代目になられます。

青のりの風味を堪能できる歴史あるお菓子

100年の歴史がある三谷の鬼板煎餅。
そんな伝統的なお煎餅に、燧灘で採れた西条産の青のりを使っていただいています。

「この青のりがないと、風味が全然違う。先代からもこの海苔じゃないと絶対ダメと言われていて(笑)。封を開けた瞬間に青のりの香りが広がるんです。食べた時も、生姜の後に青のりがふわっと鼻にぬけて、お客さんにもご好評です。」

守りたい味を、これからも一緒に

作る工程は、早朝4時半から生地を寝かせて、その生地を丁寧に焼き上げます。
黒ごまと青のりを交互に押さえるようにつけて、180度ほどの温度で一枚一枚手作業で丁寧に。
焼き上がる時間はご自分の感覚でされていらっしゃり、見事な職人技です。

お煎餅が焼きあがった後、「石鎚山」の焼き印が押され完成です。
鬼板煎餅は手のひら程の大判で、食べ応えも抜群。
海苔と生姜の味と、この鬼板煎餅ならではの歯ごたえで、ファンになるお客さんも多いようです。
西条が誇る伝統あるお煎餅を、是非ご賞味ください。

お客様のご紹介

三谷鬼板本舗 様

所在地
793-0030 愛媛県西条市大町782-15 [MAP]
TEL
0897-55-3088
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